使用上の注意について

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キシロカインはスプレータイプ以外にも様々な形状のものがあります。
ゼリータイプのキシロカインは尿道に麻酔をかけたり、気管に何かを挿入する際に使われますので、一般家庭で使うことはまずありません。また、点眼薬もありますが、眼球に外科的な治療を行うことも一般家庭にはないので、購入の際は使いやすい液体タイプのものを購入しましょう。

キシロカインが局部麻酔としての役割を果たすのは、ナトリウムチャンネルを閉ざすことによるものです。
ナトリウムチャンネルが阻害されると、細胞内にナトリウムが入れなくなることによって、神経の伝達物質もうごけなくなるので、一時的に感覚を麻痺させることができるのです。
あくまで効果は一時的なものなので、重篤な副作用も起こりにくくなっています。ただ、使い過ぎには注意が必要なので、使う量には気を付けましょう。
キシロカインの濃度にもよりますが、1スプレーでも効果がありますので、症状によってスプレー回数を調整しましょう。

キシロカインの使用の際に最も注していただきたいのは、スプレーのノズル部分です。主に患部に向かって直接噴射するので、必然的に患部とノズルが近づくことになります。
この時に患部とノズルが接触すると、ノズルに菌が繁殖してしまう可能性があります。キシロカインには消毒作用などはないので、キシロカイシンスプレーによって患部に菌が入り込んでしまう可能性があるのです。
患部とノズルはなるべく接触しないように気を付けるのと、常に清潔に保つように気を付けましょう。